ととのう・・・。 とは?

それは...

エネルギーに満ちて、うつくしい状態のこと。

“ ⽣物多様性 ”

地球上では人間だけではなく、動物や植物、昆虫などいろいろな生き物がお互いにつながり合いながら生きています。この⽣き物たちのつながりにより、豊かな⽣態系が保たれています。例えば、植物が酸素をつくり、森は⽔を蓄え、微⽣物は豊かな⼟壌を作ります。また、それらは⽣活の糧となる⾐服、⾷物、⽊材、医薬品など⽣活に必要な資源として⾐⾷住を⽀えてくれています。

“ 温 暖 化 ”

現在、地球の平均気温は14℃前後ですが、もし大気中に水蒸気、二酸化炭素、メタンなどの温室効果ガスがなければ、マイナス19℃くらいになります。太陽から地球に降り注ぐ光は、地球の大気を素通りして地面を暖め、その地表から放射される熱を温室効果ガスが吸収し大気を暖めているからです。地球温暖化の原因となっているガスには様々なものがあります。なかでも二酸化炭素はもっとも温暖化への影響度が大きいガスです。産業革命以降、化石燃料の使用が増え、その結果、大気中の二酸化炭素の濃度も増加しています。森林や湿原は⼟砂崩れや洪⽔を防ぐなど私たちの⽣活の安全を⽀える存在でもあります。そして、地域の多様な⽣態系や⽣き物は、景観やお祭り、郷⼟料理など⾃然に根付いた⽂化の⼟台となっています。ところがこの⽣態系が崩れてきたことにより様々な異常が起こっています。

“ 農薬の害 ”

農薬とは、農作物に害を及ぼす虫や病気を退治し、雑草を枯らすために使われる薬剤などのことです。農薬を使わなくても農作物を作れるのに、なぜ農薬が使われているのでしょうか?答えは簡単です。コスト削減と、品質向上のためです。私たち消費者も傷がない、曲がっていない、色が良い野菜を求めて、農薬を使わないと売れない市場を作り出しています。農薬や化学肥料による発生する亜酸化窒素ガスも問題です。このガスの増加によって、オゾン層の破壊が進み、地球温暖化に拍車をかけているため、早急に排出削減に向けて、これらを使わない栽培を研究開発することが急務となっています。

“ 今私たちに出来ること ”

1⼈1⼈がちょっとずつ気を付けていく事で、
⼤きく世界は変わります。

まずは、⽣き物とのつながりを⾒直すこと。私たちは⽣き物との繋がりで⽣かされています。地球も、⼈の体も同じです。⾃分たちの利便性を追求した結果が今の地球規模の環境破壊、病気の増加です。
地球環境をきれいにするため、⼟に還らないプラスチック製品を出来るだけ使⽤しない。⼟が劣化しないために、微⽣物が活躍できる環境を担保することなど、動植物の正常な⽣態系を保護していくこと。農薬や化学肥料を使わないことだけでも⼟は蘇るのです。
今、マイクロプラスチックの問題や森林伐採などで地球環境が壊れていっていることが重⼤な問題になっていますが、それと同じに⼈間の体も様々な添加物(防腐剤等)で体の中から侵されている。どちらも昔のような循環できるサイクルを取り戻すためには、ちょっとした意識の変化がとても⼤切です。

可能な限り地球環境に負荷をかけずに暮らす

⽔道の蛇⼝はこまめに締める。お⾵呂に⼊る時は、なるべく全員が短い間隔で⼊る。シャワーもこまめに⽌める。⾵呂の残り湯を使⽤する。節電 電気をこまめに消すこと。早寝早起きで夜の消費電⼒を抑える。主電源を抜いておく、蛍光灯をLEDランプへの変更、紙、ペットボトル、不⽤品などリサイクルへ回す。地産地消産地から消費するまでの輸送にかかる資源の節約にもなります。

“ お わ り に ”

健将グループの商品はすべて農薬不使⽤、⾃然農法で作った原料を使⽤することで、環境改善の応援をしています。また、本社には太陽光パネルを設置することで⾃然エネルギーの有効利⽤を、LEDランプで節電、紙ごみの分別、地域清掃など、健将グループは SDGsの取り組みを始めています。⼀⼈ひとりが⼩さなことでも、積み重ねたら⼤きなものになっていきます。
有害なものを摂らない生活、地球で循環可能なもの使う、地球の⼟に戻らないものをなるべく使わないことで、地球環境が昔のきれいな地球のサイクルを取り戻すことができます。これらの取り組みをすることで、地球も地球の環境もそして私たちの体の中もきれいに整えることができます。体にやさしく、地球環境にやさしい商品をわが社は作り続けて皆様にご提供しています。あなたも体の基礎、地球の基礎を整える活動を⼀緒に始めてみませんか。